こんにちは、Setsukoです。
2019年9月に私の住んでいる地域にとても大きな台風がきました。
一晩で、家があっちこっち壊れました。
その被害を火災保険で修理したので、その経緯を書いてみます。

とても強い風と雨で音も大きく、あまり眠れませんでした。
- 台風など自然災害で、自宅が破損した方
- 火災保険の保険金を申請したい方
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2019年の台風で自宅が破損しました


我が家は築30年以上の中古戸建に住んでいます。


2019年に大型台風が関東を通過しました。
一晩とても強い風と雨の音で眠れない怖い夜でした。
朝起きて見て、家の周りを確認すると至る所に被害がありました。


暴風で2階の雨樋が破損し、雨漏りが生じました。
また、駐車場の屋根も外れてしまったのです。



でも、家族は全員無事でしたので、ホッとしました。
我が家も中古戸建を購入してから初めての経験で戸惑いましたが、火災保険の保険金で修理することができました。
台風や自然災害による破損は火災保険!
持ち家なら必ず入っている火災保険を確認!


まず、火災保険の保険証券を確認してください。
台風による建物の損害は、①基本「建物火災など」の風災部分が当てはまると思われます。
同じような記載があれば、火災保険会社に連絡して手続きを進めていきます。
保険会社のホームページからネットで連絡できることが多いと思いますよ。
台風などで被害が多く出ている場合、保険会社は忙しくすぐに返事が来ない場合が多いです。
なるべく早めに申告する方がいいです。
我が家は連絡が来るまで1週間程度かかりました。
被害は写真に撮っておく


なるべく片付ける前に、写真に撮っておくといいです。
私の時は、被害の状態を把握するために写真を添付するように保険会社から指示がありました。
本来なら、保険会社の職員が申請をした損害の状況を見にくるのですが、台風など多くの被害が出ている時はネットのだけで完結することがあるようです。
そのため、なるべくわかりやすいように損害状態を写真に撮っておきます。
工務店に修理の見積もりを出してもらう
保険会社から連絡が来てから、工務店に連絡し修理の見積もりを出してもらいました。
私は、この見積書と写真を保険会社へ提出しています。
保険金の支払い金額の連絡がくる
申請してから2週間後ぐらいに保険会社から支払い金額の連絡が来ました。
我が家の場合は、見積もり金額とほぼ同額でした。
これが来てから工務店に修理の依頼を出しました。
しかし、工務店も台風の影響で混雑しており、実際に修理してもらうまで2〜3ヶ月ほどかかりました。
破損後も住めないわけではなかったので、待つことができました。
保険金が支払われて、終了
本来であれば、工事後も保険会社が見にくることがあるそうですが、これも被害件数が多すぎるため、省略されました。
そのため、保険金が振り込まれて保険会社とのやりとりは終わりです。
今回は、修理まで時間が空いたため、先に保険金が振り込まれましたが、修理依頼後にすぐ修理してもらうと先に代金を立て替えることはあると思います。
こうゆう時のためにも、すぐに使える現金は数百万円必要だと感じました。
台風は先に予測できる災害です。
台風は先にある程度予測できる災害です。
- 庭に出てるものをしまう
- 飲料水・食べ物を用意
- 水を溜めておく
- 電化製品は充電しておく
- 台風が来たら家からでない



万全の体制で、家族の安全を守ります。


家などのモノは保険でカバーしてくれるものが多いです。
ですから、命を一番大切に行動していきます。



命があってのモノですので、とにかく安全第一!
最後まで読んでいただきありがとうございます。
皆さんの安全対策につながれば嬉しいです。