出産後に正社員を辞めて専業主婦になった理由

当ページのリンクには広告が含まれています。
  • URLをコピーしました!

こんにちは、せつこ(@setsukobox)です。

最近は結婚して出産しても正社員のまま働き続ける人が多いと思います。

私の職場もそうでした。

ほとんどの人が育休をとって時短で復帰するという形で働き続けていました。

でも、私は出産を機に正社員を辞めて専業主婦になりました。

今日はその理由と考えを書いてみます。

せつこ

自分の考えをまとめました。

\ こちらもおすすめ /

目次

私が正社員を辞めて専業主婦になった理由は時間

2014年まで正社員として病院で理学療法士をしていました。

急性期病院だったこともあり、非常に気を遣う職場でした。

7時に家を出て、19時帰宅

しかも22時から6時は寝てる

1日の半分は家にいない生活。

ここに子どもが生まれたら…

いくら時短にしても、子どもと過ごす時間は2〜3時間

こんなハードな生活できる?

そもそも子どもが欲しいと願って生まれてきてくれるのに、子どもと過ごす時間が仕事より短いってどうなの?

自問自答する日々だったが、夫の一言で方針決定。

子どもはお母さんと過ごす時間が必要だよ

夫も子ども第一に過ごしてほしいと考えていたようで、お金より子どもとの時間を優先することになった。

子どもとの時間は有限

子どもは成長する

当たり前だが、大人になったら親は必要ない。

むしろ必要ないように育てていく。

だから、子どもとの時間は有限だし、貴重。

私の経験では、絶対的に親を必要としたのは、小学校までだった。

もちろんそれ以降も金銭面や助言は必要だが、精神的には随分離れることができたし、親がいなくて不安になるということはなかった。

とすれば、子どもとピタッとくっついていられる期間は12年。

長男が生まれてすぐ、とても大変だった頃は12年と聞くととてつもなく長い時間に感じられたが、現在9歳になってしまうとあまりに時間の流れが早くてドキッとする。

最近は、まだくっついていられるか、抱きしめて確認している。

小5ぐらいになると抱きしめることも拒否されるんだろうなとビクビクしながら…

だから、子どもたちが小学生の間は子ども中心の時間の使い方をしている。

子ども中心の生活ができるのは理学療法士免許のおかげ

「理学療法士 やめとけ」って記事がたくさんある。

だけど、正社員をスパッとやめて、子育てできているのは間違いなく理学療法士免許のおかげ。

これがなかったら、再就職に不安を感じて会社員を辞めることはできなかったかもしれない。

だから、安月給の理学療法士免許にも価値はある。

一番価値がある時間を何に使うか優先順位をつける

私の時間を割くべき優先順位は

子どもと家族>>>>お金

下の子が幼稚園に通い始めてから、仕事はパートで再開し、子どもたちが学校や幼稚園に行っている時間で行っている。

そして、この優先順位を守るために諦めたこともある。

  • 新築の大きな家
  • 大きな新しい車

家族との時間を大切にするために行っていること

うちは夫の収入だけで生活している。

そのために行っていることは大きく4つ。

  • 家計管理をする
  • 中古住宅に住む
  • 生活をコンパクトにする
  • 投資を行う

この中でも中古住宅を買ったことが一番影響が大きかったと感じる。

子どもが生まれる4ヶ月ほど前に購入した今の中古住宅。

それまで住んでいた賃貸の2DKのアパートの半分になった住宅ローンのおかげで1馬力で生活できるようになった。

住居費は家計簿の中でも閉める割合が大きいので、支出を小さくすると大きな効果が期待できる。

今後も家族との時間を大切に過ごしていきたい

家族4人で過ごせる残りの時間を楽しく過ごしたい。

ただそれだけ。

そして、子どもたちの記憶の中にもその時間が刻まれたらいいな。

きっとその記憶が社会の荒波に揉まれた時、つまづいた時に支えてくれるはずだから。

最後まで読んでいただきありがとうございます。

応援ありがとうございます!

にほんブログ村 ライフスタイルブログ シンプルライフへ
にほんブログ村

フォローしてもらえると嬉しいです

COMPACT LIFE - にほんブログ村

この記事が気に入ったら
フォローしてね!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次