こんにちは、せつこ(@setsukobox)です。
本日は、我が家の小さくて、ダサいキッチンを公開します。

あまり掃除が得意ではないので、細かいところは目を瞑ってください…
このキッチンは私の仕事場所であり、子どもから離れる避難場所であり、動画を楽しむ趣味部屋であります。
- 人の家のキッチンを覗いてみたい人
- 小さな暮らしをしている人のキッチンが気になる人
- モノを減らしてみたい人
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我が家は、築35年で壁付けキッチンです。



恥ずかしいですが、ダサいキッチン公開!


なぜかこの家はキッチンの外(ダイニング)に冷蔵庫があります。
キッチンからは遠いし、こたつに入ってリラックスしていると、すぐ近くにあるこの冷蔵庫の機械音と圧迫感が気になります。
そして、ダイニングに置かれている冷蔵庫はお世辞にもカッコイイとは言えません。
でも、キッチンの中には置くスペースがないため否応無しにこの場所です。
この冷蔵庫はパナソニックの475Lで元の所有者が残していったものですが、勿体無いのでそのまま使用しています。


現在の家づくりでは、対面キッチンや独立キッチンが主流ですよね。
でも、我が家は築35年の中古住宅ですから、もちろんそんなおしゃれなものはありません。
家を購入した時にキッチンは全面リフォームしました。
当時は荷物がたくさんあったので、吊り戸棚もついています。



壁付けキッチンの私が感じたメリット・デメリットをご紹介します。
一生懸命考えましたが、メリットが少なく、無理やり感満載…
壁付けキッチンのメリット


広くしやすい
対面式の場合は、横に通り道が必要なので、部屋の幅いっぱいにキッチンを設置することはできません。
壁付けキッチンは大体部屋の端っこの壁にくっついていますから比較的広くキッチンをとることができるます。
無心になれる
壁にむいて作業するので、注意がそれずに作業に没頭することができます。
でも、子育て中がこれがデメリットになると思います。
汚れは隠しやすい
特にお客様は壁付けキッチンの場合、奥まで入ってこないので、キッチンが多少荒れててもあまり気にされません。
対面式だとキッチンはリビンの中央にある場合が多いので、雑然としていると目立ちやすいですよね。
吊り戸棚など収納は増やしやすい
対面式だと、キッチンの上に吊り戸棚をつけると圧迫感があり、背面のキッチンボードのみとなる場合が多いと思います。
壁付けだと壁があるため棚はつけ放題です。
現在の吊り戸棚は、地震の時に扉がロックできる仕様になってるので、食器を収納しています。
よく使う食器は振り向いてしまうより、洗ったらそのまま頭上の棚にしまう方が簡単で楽だと感じています。
壁付けキッチンのデメリット
子どもの姿が見えない
キッチンの横にこたつがあり、そこで子どもたちはご飯を食べたり、動画を見たりしています。
すぐそばにいるのですが、背中をむけているため、急に静かになるとドキッとして振り返ることもしばしば。。。
今は大きくなったので、あまり心配はないですが、2人が2・3歳の時は特に不便でした。



これが最大のデメリットです。子どもでなくても家族と会話しながら家事ができる対面式キッチンはやはり憧れます。
寒い


リビングから離れた端っこに壁付けキッチンを取り付けるため、大体日当たりは良くないと思います。
うちは、北西の角にあるため夏は西日がきつく、冬は寒いです。
うちのは昔のキッチンですから、勝手口があるんです。
そのため、より寒い…
次作るなら、ガラスではない扉にしたい。
むしろ台所には勝手口はつけたくないと思っています。



今勝手口をつけるなら、脱衣所に作って、洗濯したものをそのまま外に干したいです。
我が家のキッチンにないもの
狭くて古い旧式のキッチンで、なるべく機嫌よく過ごすために意識していることは、モノを増やさないこと。
キッチンは特に気を抜くとすぐにモノが増えていきます。
定期的に見直しながら、少数精鋭でコンパクトに仕上げています。



他のお家のキッチンにはあって、うちにはないものをご紹介!
キッチンボード


キッチンの反対側にキッチンボードはなく、作り付けの戸棚がついています。
元々は、オーブンレンジの棚にも扉がついていたのですが、必要ないので外しました。
家電を置く所が少ないので、出しているキッチン家電はオーブンレンジとコーヒーミルのみです。
母の机はオーブンレンジの下


オーブンレンジの下にスペースがあり、ここへ椅子を持ってきています。
煮物を作りながら家計簿をつけたり、twitterに投稿したりと私のスペースとして使用しています。
火を使ってない時はパソコンを持ってきて作業することもあります。
リビングへ行ってしまうと、座り込んでしまい立つのが億劫になってしまうので、ここでパパッと済ませてしまうことが多いです。
家族がみんな同じ部屋にいれば暖房費の節約にもなるため、なるべく同じ空間にいるようにしています。
食洗機


気がついたら、我が家には家電の三種の神器(ロボット掃除機・ドラム式洗濯機・食洗機)が1つもないようです。
1年で何度か食器洗いが面倒になり、夫へ「食洗機がほしい」とアピールしますが、私の性格を熟知している夫に、「食洗機は汚れるから掃除が必要だぞ」と言われます。
それを聞くとやはり食洗機を洗うのは面倒で購入を見送っています。
そんな食器洗いですが、なんとか楽にするために自分のお気に入りアイテムを揃えています。
Fog Linen Workのキッチンクロス


もう何年購入し続けているかわかりませんが、キッチンクロスはずっとこのフォグリネンのふきんです。
普段の4人分の食事であれば1枚で拭き切ることができます。


- 吸水性がいい
- 速乾性
- かわいい
朝食後に干して、夕飯の時にはしっかり乾いています。
室内で、気温が低い冬でも乾いてくれるので、嫌な匂いがすることはありません。
ただ、購入直後はケバがすごいので、濃い色のふきんで白い皿を拭くことは避けた方が良いです。
私も今回それを忘れて濃い色を購入してしまい、失敗しました。
使い続けると落ち着いてきます。
それを差し引いても、このフォグリネンのふきんが好きです!



ケバが気になる方は購入を避けてくださいね。




普段は、使ったら食器洗剤で手洗いして干しています。
たまに野田琺瑯のストッカーに入れて酸素系漂白剤で煮洗いします。
野田琺瑯は直火OKなので、ふきんを煮洗いしたり、ゆで卵を作ったり、保存容器として使用したりと大忙しの引っ張りだこです。
酸素系漂白剤ならかわいい柄が落ちてしまうことはないので、安心して消毒できます。


パックスナチュロンのスポンジ


写真でも分かる通り、このスポンジはとても厚みと弾力があります。
そして、その弾力が屁足らないのです。
100均のスポンジは1週間で一つ使っていましたが、こちらはとてもモチが良いので、1つで1ヶ月以上使えてコスパも良いです。
- 泡立ちが良い
- 泡ぎれが良い
- 厚みがちょうど良い
- へたらない



モチがいいので、たくさん在庫を抱えなくてもいいのもメリットです。


無印良品のゴム手袋


ゴム手袋はやっぱり無印が使いやすいです。
左右がないので、どちらにはめても大丈夫ですし、どっちかだけ破けても片方だけ交換すればすみます。
干す時に使っているクリップも無印良品です。


- 部屋に馴染む色
- 左右兼用
- 機能性も問題ない
- 紙袋に入っている


折りたたみの水切り台


折りたたみの水切り台は一応用意してあります。
夫が洗い物をしてくれる時や私が疲れていて拭き上げるのが面倒に感じる時は使用しています。
絶対拭かなければならない!という決まりを作ると苦しくなるので、やらなくてもいい自由を自分に与えています。
これが継続するコツかなと思っています。
普段は換気扇の上に置いてあります。
この水切り台は、白いゴムの部分が外れるので、バラバラにして洗うこともでき、コンパクトでしまう場所を取らず重宝しています。


炊飯器


うちには炊飯器がありません。
毎日朝と夕方にこのル・クルーゼの20cm鍋でご飯を炊いています。
白米であれば4合まで、炊き込みご飯であれば3合まで炊いています。
鍋でご飯を炊く方法
米をザルで洗ってからル・クルーゼの鍋に入れて、1合に対して200mlの水を入れて浸水させます。
朝など時間がない時は、浸水しないで炊いてしまうこともあります。
浸水させた方が、ツヤツヤのご飯になります。
沸騰して、ブクブクいうまで強火で加熱します。
ガスレンジのタイマーをセットして、自動で10分で消火するようにセットしています。
炊き込みご飯の時は、具材に火を通すため、少し長めの14分にセットしています。
ご飯におこげが欲しい人はもう少し長めが良さそう!
消火したら蓋を開けずに10分置いておくと美味しいご飯が出来上がりです!





鍋でご飯が炊けるとキャンプでも災害時もとても役立ちます。
どの鍋でもこの方法で炊けます。




中古戸建てのキッチンは壁付けでおしゃれとは無縁


壁付けキッチンで、無いものも多いですが、モノを減らして掃除も管理もしやすくしています。
台所は汚れも溜まりやすいため、特にモノがない利点が活きています。
これからも与えられた環境で楽しく、機嫌よく暮らせる工夫をしていきます。
最後まで読んでいただきありがとうございます。



棚や引き出しの中は次の機会に公開してみようと思います。
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