こんにちは、せつこ(@setsukobox)です。
うちは数年前まで真っ赤っかの家計でした。
というかあるだけ使ってたいう方が正しいかもしれません。
でも、私が退職して1馬力でやっていくには支出を抑えるしかないと必死で家計をコントロールしました。
その時やったことをまとめてみます。

とにかく支出を把握することを行いました。
- 家計管理をしてみたい人
- 家計簿を赤字→黒字へ変えたい人
- 毎月赤字で困っている人
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うちも7年前は赤字家計でした


我が家も、最初から黒字だったわけではなく、赤字時代が数年。
我が家は結婚後長男を産むまで、共働きでした。
単純に今の収入の2倍の収入があったわけです。
ですから、夫も私もお金を使う遊びを楽しんでいました。
二人で高級旅館に泊まりに行ったり、記念日ごとに高級レストランに遊びに行ったりと。
それが、私が仕事を辞めたら、1人の収入だけで生活していかなければいけないと不安に感じたことを思い出します。



お恥ずかしながら、その頃は毎月いくら使っているのかすらわかりませんでした。
赤字→黒字家計のためにやったこと5つ
家計簿をつける


やはり支出を抑えるには、記帳することが一番大事です。
手書きでも、エクセルでもなんでもいいので、記帳してみてください。
私は、婦人乃友社の予算生活の家計簿を使っています。
そして、手書きは大変なので、スマホのアプリ「シンプル家計簿 Money Note」を使って記帳しています。
このアプリは項目を自分の好きなように編集できるので、予算生活の家計簿に則したカテゴリーに分けて使用しています。
しかも、オフラインで使えるので、使いたい時にサッと立ち上がり、サクッと入力ができる点が一番気に入っています。



赤字でも気にせず、とにかく記帳を続けると家計の全体が把握できます。


毎月の予算を立ててみる


家計簿の予算を立ててみます。
2023年我が家の予算です。
月毎の支出+年間の特別費➗12=月の予算となっています。
食費 | 95,000 |
光熱費 | 15,000 |
住居・家具費 | 97,883 |
衣服費 | 14,000 |
教育費 | 59,500 |
交際費 | 3,000 |
教養費 | 4,000 |
娯楽費 | 33,000 |
保健・衛生費 | 17,000 |
職業費 | 62,000 |
特別費 | 7,500 |
公共費 | 4,500 |
自動車費 | 20,000 |
ブログ費 | 4,988 |
合計 | 434,093 |



家族4人の生活に必要な費用になります。
最初はズレてもいいので、予算を立ててみてください。
実際の支出との違いが見えてくると、無駄な買い物がわかり、必要なものがはっきりしてきます。
うちは住居費と保健・衛生費が予算オーバーとなることが多いので、無駄がないか定期的にチェックしています。


固定費を削減する


固定費を制するものは、家計を制するといってもいいほど大切です。
我が家の固定費を紹介します。
住宅ローン | 41,000 |
光熱費 | 20,000 |
保険 | 6,000 |
新聞 | 3,200 |
給食費 | 5,000 |
浄水器 | 2,880 |
光回線 | 5,000 |
スマホ | 3,000 |
習い事 | 32,000 |
サブスク | 4,000 |
夫職業費 | 60,000 |
合計 | 182,080 |
多めに見積もってはいますが、これらの項目は毎月必ず出ていくものですので、ここを抑えると月の支出はグッと小さくなります。
私も定期的に見直しています。
今年は光回線を変更して、少し安くなりました。
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もちろんスマホは格安スマホ。
私はポイント支払いもできる楽天モバイルです。
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年間の特別費を書き出す


年間特別費は、毎月ではないが定期的に必要になる項目です。
我が家の年間の特別費
- 1月:お年玉
- 2月:なし
- 3月:誕生日、車検(2年に1回)、理学療法協会費
- 4月:子ども習い事年払い
- 5月:固定資産税・自動車税、母の日プレゼント
- 6月:誕生日会
- 7月:家族旅行
- 8月:なし
- 9月:ふるさと納税
- 10月:自動車保険年払い
- 11月:クリスマスプレゼント準備金
- 12月:お正月用品代
- その他:コンタクト代
だいたい我が家で年間50万円ほどです。
少し多めに見積もっておき、家電の買い替えなどもこのお金で行なっています。
こういった項目が突然やってきて、月の家計簿を真っ赤にし、やる気をなくさせるので、先に予算を立てておくと焦らず平常心でいられます。



私はこの存在に気づくまで数年赤字にイライラしてしまいました。
来年の特別費を貯める


来年度の特別費を貯金します。
我が家は、ボーナスから来年度の特別費をとっています。
この特別費と月の給与で1年間生活すると赤字にはならなくなります。
我が家は夫の給与で生活し、私のパート代は全額投資しています。



特別費を準備してから貯めグセがつくようになりました。
家計を赤字→黒字やったこと5つでした


この方法は簡単ではなく、時間も手間もかかります。
しかし、この手順を踏むと、1年間に必要な金額が分かりますし、家計がスマートになって自然と節約になっていきます。
将来的には、1年間に必要な生活費を前年に貯めておいて、そのお金で生活するというのが理想だと思っています。
給与金額に生活を合わせるのではなく、生活必要なものに支出する!
我が家もまだこの理想の途中ですが、お金に支配されない生き方をしていきたいです。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
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