こんにちは、せつこ(@setsukobox)です。
草履って子どもに履かせてもいいのか迷いますのよね
実際に2歳から子どもに草履を履かせている私がメリット・デメリットをまとめました
- 子供に草履を履かせてみたい人
- ミサトっ子を使ってみたい人
- 土踏まずを育成させたい人
結論から言うと、
子どもにしっかりと土踏まずが形成されていて、
ミサトっ子の草履を履かせて良かったです
理学療法士の私も草履はおすすめです!
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長男は2歳からミサトっ子の草履履いてます!
長男は、靴下+靴を履くと暑いからか嫌がることが多かったです。
でも、小さいのでサンダルでは歩きづらく、転倒することが多いので、
歩きやすいサンダルを探していたら、ミサトっ子の草履に行きつきました。
そのため、幼稚園やお出かけ以外の時は、草履を愛用しています。
ミサトっ子の草履を愛用する長男のあだ名は「草履の君」
私が長女妊娠中に、産婦人科についてくる長男はいつも草履を履いていました。
そして看護師さんに付けられたあだ名は、「草履の君」
季節を問わず草履愛用者です。
そんな長男が愛用している草履は、ケンコーミサトっ子です!
他の高いのも使いましたが、機能・耐久性を考えるとこれで十分です!
ミサトっ子の草履の特徴
草履の特徴をまとめてみてました。
- 足から刺激を入れて脳を育てる
- 足の成長を妨げない
- 土踏まずが形成される
草履の素晴らしさが伝わると嬉しいです。
1.足から刺激を入れて脳を育てる
草履は基本的には裸足で履きます。
うちは真冬も裸足で草履生活です。
草履のままどこでも走り回っています。
砂の中、草の中、木登りまで。
裸足だと怪我をする危険がありますが、草履は適度に足を守りながら、いろいろな感覚を脳へ伝えてくれています。
砂のサラサラした触り心地や、草や花の肌触り、風の冷たさや雨に濡れた感覚など全てが脳への刺激になります。
2.足の成長を妨げない
子どもの足の骨は柔らかく、合わない靴を履くとすぐに変形してしまいます。
子どもでも外反母趾などの変形ができてしまうんです。
草履は、足底面しかありませんから、靴の中で指を窮屈に折り曲げることもありません。
少し小さくなっても草履からはみ出して履いていても、足に変形が起こることがないのは安心です。
細かな買い替えが必要ないのは、とても経済的です。
3.土踏まずが形成される
草履の鼻緒は、草履の中央についており、左右がありません。
毎日左右を入れ替えてはくと、体のバランスが整えられて、身体の歪みが生じにくいですね。
そして、常に鼻緒を挟んで歩いているので、足の指の筋肉が鍛えられ、足裏の筋肉が発達して土踏まずが形成されます。
土踏まずがないと、地面の衝撃を吸収できず、体の歪みや関節を痛めることにつながってしまいます。
小さな頃から草履で走り回り、自然に健康的な体を作ってほしいものです。
ミサトっ子の草履メリット・デメリット
草履生活のメリット・デメリットをまとめてみます。
草履生活はメリットいっぱいです!
メリット | デメリット |
履いてる姿が可愛い 足の筋肉が付く 足底感覚が刺激される 靴の種類が減る 手入れが楽 購入頻度が少ない 靴より安い | 足が汚れる 靴より怪我しやすい |
うちの草履はつま先部分が削れて壊れてしまうため、大体1年ごとに交換しています。
ただ、草履は少し踵が出ていても履くのに問題がないので、足が大きくなっても壊れなければ履き続けられます。
スニーカーだと大体半年でサイズアウトしてしまうのを考えるととても経済的です。
草履の手入れは、ついてしまった砂や土をブラシで払って、天日干しにしています。
スニーカーのように蒸れる心配もないので、臭くなったりすることもありません!
スニーカーと草履があればほとんどのシーンが過ごせるので、靴の数は必要なくミニマリストになれます。
洗わなくても、臭くならないのは便利です!
2歳からミサトっ子の草履を履いて、しっかり育った長男の土踏まず
2歳から8歳まで草履を履き続けた長男の足です。
しっかり土踏まずが出来上がっていて、足の指の筋肉もついているため、自由自在に動かせます。
草履を履いたまま木にも登ぼれます。
どんなスポーツをやるにしても、足の裏の筋肉は大切ですので、草履で自然に鍛えるのをお勧めします。
長男が使っている草履はこれ↓
最後まで読んでいただきありがとうございます。
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