こんにちは、せつこ(@setsukobox)です。
我が家は狭い・古い家に4人で暮らしています。
まだ、子どもが小さいこともあり、4人で並んで寝ています。
その状況を紹介します。
狭いですが、とても幸せな空間です。
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うちは敷布団生活です。
我が家は、1年の2/3は、4畳半の和室で4人並んで寝ています。
子どもが転がっても落ちないように隙間なく敷布団を敷き詰めています。
身体が元気で、自力で起き上がれるうちは敷布団の方が便利だと感じています。
そんな敷布団生活をご紹介します。
特に子育て世代は、利点しかないと思います。
布団生活のメリット
レイアウトを自由自在に変えられる
クーラーを使わなくても寝られる期間は、この狭い4畳半の部屋に4人で寝ています。
真夏は、クーラーのある隣の広い部屋で、布団をもう一枚増やして4人で寝ています。
コロナやインフルなど隔離が必要な時は、布団を移動させて隔離部屋を作ることができます。
2人ずつでも、1人でも好きなようにレイアウトを変えられるのは便利です。
部屋を日中は遊びや仕事に使うことができる
お友達が遊びに来るときは、敷布団を片付けて、和室を子どもの遊び場として開放しています。
敷布団は部屋を有効に使うことができます。
住居費・光熱費の節約になる
1つの部屋を寝室や書斎・子ども部屋と時間によって使い分けることができるので、4人家族でも部屋数が少なくても大丈夫です。
うちは3LDKで、4人で暮らしています。
小さな家にすれば、それだけ住居費・光熱費の節約になります。
私は結婚前、実家でも敷布団生活でした。
真夏は暑くてクーラーをつけて寝るのですが、大人になっても夏だけは光熱費節約のために家族で1つの部屋に集まり寝ていました。
そんな節約生活も家族の楽しい思い出になりますね!
清潔を保ちやすい
天気の良い日は、日が差し込む窓際に立てかけて天日干しをしています。
子どもの汗や大人の加齢臭など臭いが気になる寝具はこまめに日に当てています。
特に夜間失禁してしまう子どもがいるご家庭は洗える敷布団だとイライラしなくて良いので安心です。
子どもが小さいとおねしょが心配なので、洗えると嬉しい!
これは私の体験談ですが、ベッドの家庭は寝具についている臭いが廊下まで漂っていることがあります。
複数のベッドのお家で経験しました。
加齢臭やおねしょの臭いらしいのですが、やはり自分達の臭いはなかなか気付きにくいですよね。
私も、この経験からシーツはこまめに洗濯して、本体は天日に当てるようにしています。
処分するのも簡単
捨てる時には、粗大ゴミなどで処分できます。
ベッドはコイルが入っていると、処分しづらいようです。
住んでいる市では粗大ゴミでも引き取ってもらえません。
買うときは捨てる時のことを考えませんが、
処分するにもお金と時間が必要ですね。
引っ越しも簡単で、安上がり
敷布団だと布団ケースに入れておけば、普通の宅急便でも送ることができますし、乗用車にも乗せることができます。
大きなベッドだとマットレスが玄関からは入れられず、吊り上げてベランダから入れたなんて話も聞きますので、引っ越し費用も高くなりますよね。
ベッドに比べて安い
ベッドだとフレームとマットレスを別に購入するので、値段は敷布団より高くなります。
子どもがいるご家庭ですと、転倒対策グッズなども必要になりますね。
布団生活のデメリット
腰の痛み出やすい
ベッドマットレスよりは薄いため、腰の痛みや底つき感が起こりやすいです。
我が家も綿の敷布団を使っていた時は、2年ほどでヘタレてしまい底つき感がありました。
起き上がりや立ち上がりがしづらい
一度腰を痛めて、寝返りさえ辛い時期がありました。
その時は流石に起き上がるのが辛かったです。
ベッドの方が、足を下ろしながら起き上がれるので動作は楽だと思います。
夜中寝ぼけて立ち上がる時は特に気を付けたいです。
まとめ
まずは新生活を始めようという人は、敷布団生活から始めるのがおすすめです。
もしダメでしたら、それからベッドへ移行しても遅くはありません。
特に子どもがいる人、節約したい人には敷布団がおすすめです。
寒い日に、家族がくっついて寝ていると狭くても、蹴られてもとても幸せな気分です。
最後まで、読んでいただきありがとうございます。