こんにちは、せつこ(@setsukobox)です。
光熱費についてSNSでも毎日話題になるくらい、高騰してきています。
私たちの生活には電気もガスもなくてはならないものですが、少しでも家計簿と地球にやさしい暖房器具はないかと探しました。
そして導入したのが、湯たんぽでした。
これならキャンプでも震災の時でも使え、とても暖かく気持ち良いので、そのお話をしていこうと思っています。

大きなことはできませんが、身の回りのできることから始めています。
- 光熱費のかからない暖房器具が欲しい人
- 湯たんぽに興味がある人
- マルカのステンレス湯たんぽを使ってみたい人
\ こちらもおすすめ /
節約したい我が家の冬の光熱費
2022年11月 | 12月 | 2023年1月 | |
電気 | 8,863円 228kWh | 7,811円 191kWh | 9,904円 232kWh |
ガス | 6,388円 46m3 | 8,976円 70m3 | 12,641円 104m3 |
直近3ヶ月分の光熱費です。
寒くなるにつれて、どんどん光熱費が上がっていきますね。
ガスは、毎日湯船に入るようになり、ガスファンヒーターを使い始める12月から一気に上がります。


ガスファンヒーターは、リンナイのRCーM4002Eを使っています。
リビング〜台所まで15畳ほどの広さをこの1台で賄っています。
毎年変わらず冬のガス代は12000円くらいです。
2020年と2023年の光熱費の比較
2020年1月 | 2023年1月 | |
電気 | 9,186円 321kWh | 9,904円 232kWh |
ガス | 11,886円 97m3 | 12,641円 104m3 |
うちは都市ガスですが、ガス代はありがたいことにまだ上がっていません。
我が家の契約しているガス会社は、地元の天然ガスを地下から採取して使用しているので、上がらないそうですよ。
私は10年近く住んでいて初めて知りました!



それでも、やはり光熱費は高いので、湯たんぽを導入して少しでも安く暖かく暮らせるようにしています。
我が家は、マルカのステンレス湯たんぽで光熱費の節約!


製品概要
サイズcm | 幅21.6×奥行29.5×高さ7.4 |
素材 | [本体]ステンレスNSSC180 [口金]しんちゅう [パッキン]合成ゴム |
容量 | 2.2L |
重量 | 840g |
対応熱源 | 直火・IHクッキングヒーター対応 |
マルカは創業は大正12年から約100年湯たんぽを作っている会社です。
日本の金属加工技術と先人の知恵が現代にも受け継がれています。
マルカのステンレス湯たんぽのメリット・デメリット
メリット | デメリット |
直火OK 錆びにくい 熱が長持ちする 光熱費がかからない 湯を再利用できる | 値段が高い 中が乾かしにくい 低温火傷の危険あり |
我が家には、プラスチック製の湯たんぽもありますが、保温性は全然違いますね。
朝になると、プラスティック製は水になっているのに対し、湯たんぽのお湯は手を入れるとちょっと熱いと感じるほどで、40度以上あります。



私は、明け方の足の寒さが気になるので、その時にまだ温かいステンレス湯たんぽがとても気に入っています。
節約できる湯たんぽの種類
湯たんぽの比較表
![]() ![]() マルカ ステンレス製 | ![]() ![]() 工房アイザワ ステンレス製 | ![]() ![]() マルカ トタン製 | ![]() ![]() プラスティック製 | |
cm | サイズ21.6×29.5×7.4 | 直径22×10 | 29.5x21.6x7.4 | 29.4x21.7x7.8 |
容量 | 2.2L | 2.5L | 2.5L | 2.4L |
重さ | 840g | 535g | 610g | 405g |
直火 | 可 | 直火用ではない | 可 | 不可 |
IH | 可 | 不明 | 可 | 不可 |
耐久性 | 錆びにくい | 錆びにくい | 錆びる | 熱で変形 |
価格 | 高価 | 普通 | 安価 | 安価 |
リンク | Amazon | 楽天 | Amazon | 楽天 |
メーカー側が直火用とは言ってないですが、直火で使用している人はいるそうです。
ただ、薄いステンレスを使用しているため、内部の圧力が高くなると本体が変形してしまうことがあるようです。
IH調理器で加熱している人を見つけることができなかったので、このステンレス湯たんぽがIHで加熱できるかは不明です。
お値段はお手頃ですが、1年ほどで錆びて穴が空いてしまうそうです。
ただ、直火OK・安価なので、初めて湯たんぽを使う場合は、これから試してみるのはありですね!



私も最初はプラスティックの湯たんぽを使っていました。
今は、夫と長男がたまにプラスチック製を使っています。
マルカのステンレス湯たんぽの温め方


うちでは直火OKの特徴を活かして、こちらもこの冬購入したTOYOTOMIの石油ストーブの上で蓋をとって温めています。
部屋を温めるついでに湯たんぽも温めているので、光熱費ゼロ!
しかも部屋の加湿もできるので、最高の組み合わせです。



光熱費ゼロなのに、朝まで布団の中をポカポカにしてくれますよ。
直火OKの湯たんぽを薦める理由
直火OKの湯たんぽは、お湯の出し入れをしなくていいのです!



え!?それだけ?



いや、これがとっても重要なのよ!
プラスチック製の湯たんぽを使用していたときは、毎日やかんでお湯を沸かして、それを湯たんぽに入れるという作業をしていました。
しかも、湯たんぽの口って意外と小さいので、こぼさないように慎重に入れないといけないので、手間がかかります。
これが、冬は毎日続くのです。
ズボラな私には苦行でした…
直火OKなら、ただ蓋をとってストーブの上に置いとくだけです!
この直火OK湯たんぽであれば、震災が来てもいつでも暖が取れると安心しています。


1人でブログを書くときの使い方


- ブランケット+湯たんぽ
- こたつ+湯たんぽ
ブログなど頭を使う作業の時は、部屋全体を暖めるより、下半身だけ暖めるほうが作業が捗ります。
湯たんぽは身体から10cmほど離しておくと、熱が伝わってきて身体が温かくなります。
そして、低温火傷にもなりません。
なので、私はこたつやブランケットの中に湯たんぽを忍ばせて作業しています。
もちろん勉強している学生さんや、お家でお仕事している在宅ワーカーさんにも最適ですね!
やっぱりマルカのステンレス湯たんぽが便利


湯たんぽ愛用することがわかっている人は、マルカのステンレス湯たんぽがおすすめです。
まだ、湯たんぽ使ったことがない、試しに使ってみたいという人は、トタン製の安価なものから初めて見るのもいいかもしれません。
下半身は温めて寒い冬を賢く乗り切りましょう!
ステンレス製
トタン製



下半身が暖かければ、部屋全体を温めなくても過ごせるようになりますね!
最後まで読んでいただきありがとうございます。
お時間がありました、こちらの記事もどうぞ!