産後、息苦しかった時にミニマリズムで楽になった話

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こんにちは、せつこ(@setsukobox)です。

育児って本当に大変。

私は33歳で母親になりましたが、なってみるまで知らないことばかり、覚悟も全然ありませんでした。

あの当時の記憶は、長男が母乳を吸ってくれなくてとても辛かったこと、ロングスリーパーなのに、細切れにしか眠れなくなっていつも眠かったことしか覚えていません。

本当は幸せだったはずなのに、辛かった大変だった記憶ばかり。

そこから抜け出した時のお話です。

せつこ

きっかけってどこにあるか分からない物ですね。

この記事はこんな人におすすめ
  • 今大変なことがある人
  • 育児の大変さに辛い思いをしている人
  • 楽にシンプルに暮らしたい人

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目次

長男を出産し、急にずっと家にいる毎日が息苦しかった

2014年に長男を出産した。

それまでは、仕事しかしてこなかった。

理学療法士の仕事を無事にミスなくこなすことだけに集中していた。

家事は生きていくためにしょうがなく、最低限こなす程度。

家は、ただ休む場所で、暮らしを楽しむという感覚は皆無。

だから、産休で家にいるようになってから、どうやって生きていけばいいか急に分からなくなった。

そして、長男が生まれてからはなれない育児にてんてこ舞い。

家から一歩も出れず、夜中にミルクをあげるために起きては外をみて、自分は牢獄に閉じ込められているような気分になった。

子どもは可愛いけど、ずっと息苦しかった。

家族がいるのに、本当に孤独だと感じた。

そんな時に「持たない暮らし」に出会った

そんな時に「持たない暮らし」に出会った。

私が最初に読んだ本は、

読んだ時にしっくりきた。

今の息苦しさを脱するために何かを追加しなきゃと思っていた。

でもそれが間違っていた。

楽になりたかったら、手放すことをしなければならないと。

足りないものを探すより、「足るを知る」だと。

それから金子由紀子さんの本はほとんど読んだ。

この本のおかげで家計簿習慣がつけられたのと、ノーマネーデーというゲームのような習慣で節約思考になった。

その後、「ミニマリスト」へ傾倒していく

そのころに「ミニマリスト」という言葉と考え方が急速に広がっていった。

私も多分にもれず、「ミニマリスト」への憧れと、目標を持っていましたが、「育児中」のため急激な変化は困難であった。

少しずつ使わないモノを処分し、整理して今の家にやっとなった。

整理すればするほど、家が快適になり、今は一日家にいても飽きない。

人は変われば、変わるものだ。

私はミニマリストではないが、モノは絶対に少ない方がいい

私は、「ミニマリスト」ではない。

でも、モノは絶対少ない方がいい。

どんなにしっかり管理できる人でも、モノの数が多過ぎれば雑になったり、手入れが行き届かなくなったりする。

モノをたくさん持っているから、大きな家を買う。

そのためにお金がたくさんかかる。

お金がたくさん必要だからたくさん働く。

たくさん働くから家にいない

せつこ

まるで一休さんのトンチのよう

では、何のために働くのか?私にとって一番大切なものは何か。

それは間違いなく家族と過ごす時間

だから、たくさん働いて家にいないのは嫌だ。

ではコンパクトに暮らそう!という思考の流れ。

モノが少なければ、それにかかるコストも時間も手間も削減できる

やっぱりどう考えてもモノは少ない方がいい!

まだまだ理想の生活の途中

私の理想の生活

自分がしっかりと管理できる分だけのモノを持って生活すること

だかやっぱりズボラな私は、今よりもっとモノが少ない方が清潔に手入れしながら暮らせると感じる。

今はまだ40代なので、気力も体力もある。

だから子どものおもちゃや洋服など多すぎるモノがあっても、力技でなんとかできる。

でも、20年後、30年後はそうはいかない。

年を重ねるごとに、管理できるモノの数は減っていくだろう。

だからこそ少しずつ減らして、少しずつコンパクトにする。

私の最終的な目標は、子どもたちに手間をかけないように、肌着1枚残さずにこの世を去ることだ。

生まれてくる時と同じ、死ぬ時も手ぶらがいいな。

今、息苦しい気持ちを抱えている人はモノを減らしてみる

私がしんどかったのは、家の中の情報の多さもあった。

モノが多いから、色も多いし、柄も多い。

あっち行ってもこっち行っても、モノモノモノ…

目を開ければ、それが見えるし、子どもはギャンギャン泣くし、刺激が強すぎた。

モノを減らすと、刺激も減って、情報量自体が減るので、とても楽になる。

家全体を片付けるとなると、気が滅入りそうなので、とりあえず一番よく開ける棚の中。

そこが終われば、次の棚、その次の棚と進めていけば、どんどんスッキリしていく。

子育てと違って、はっきりと結果が出るので、やりがいがあるし、達成感も感じられる

育児ではなかなか感じられないもの、これがあると生活にハリが出る。

家をスッキリさせるという目標ができてから、とても楽になった。

もし、今しんどいことがある人は、まずは引き出し1つ整理してみることをオススメしたい。


最後まで読んでいただき、ありがとうございます。

今回は、なぜ私がモノを減らすようになったかを言葉にしてみました。

中古戸建てのメリット・デメリットや、4人家族の寝室に最適な布団の大きさとレイアウトについても書いていますので、お時間があれば読んでみてください。

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